今回紹介する宿は、鳥取県にあります『ゆいの宿 古民家長谷川邸』です。
昭和11年に建てられた伝統的な日本家屋に宿泊できる施設です。
友人が田舎のおばあちゃん家にみたいなとこに行きたいとご所望だったので見つけてきました。
寝る場所は昔ながらの部屋ですが、キッチンやお風呂は、リノベーションされており、とても綺麗でした。7月後半の暑い時期に行きましたが、エアコンもついているため快適に過ごせました。
基本情報
・住所 : 鳥取県鳥取市用瀬町屋住278
・TEL : 090-4652-3182
・宿泊費 : ¥13,100/泊(2人宿泊時)※詳細は下記URLを参照
・駐車場 : 宿から徒歩3分の場所に駐車場あり
大型車両の駐車可能
提供されているアメニティ・設備等
【基本情報】
・一軒家まるまる貸し切り宿(オーナーさんは、別の場所で生活しています)
【キッチン】
・基本的な調理器具、食器類は、一式あり (なぜかスプーンは1つしかなかった)
・ガスコンロ(3口)、電気ポット、オーブントースター、電子レンジ、炊飯器 あり
・食器洗浄機 あり
・野外にBBQコンロ、ピザ窯 あり (別途利用料があり)
・調味料は無いため持ち込み必須
【寝室・ランドリー】
・部屋着(浴衣)あり
・シャンプー、歯ブラシ、タオル、ヘアドライヤー等の必需品 あり
【エンターテイメント】
・WiFi あり
・プロジェクター あり
・ボードゲームが2種類あり
宿紹介
宿の外観写真です。
木造二階建てになっており、2階の部屋も含めて全ての部屋の立ち入りがOKでした。
1階は、ダイニングキッチン、寝室にエアコンが付いていますが、2階にはエアコンが付いていないため、今回は覗く程度でした。
部屋の中から玄関を見た写真です。
玄関は、土間になっています。
土間は、日本の伝統的な住まいの雰囲気を演出する要素の1つですよね。
外からこの土間を見た時からテンションが上がってきました!
玄関から部屋の中を見た写真です。
日本伝統的な部屋と部屋が連続する大きな間取りになっています。欧米建築には見られない、日本家屋ならではの特徴です。オーナー曰く、コロナ前は、外国人観光客の宿泊も多かったみたいです。
一番奥の部屋が寝室になっており、エアコンも付いています。
古民家だけあって、襖(ふすま)の建付けが良くなく、開けるのに苦労しました(笑)
寝室から外を眺めている写真です。
やや写真が傾いているのが気になる…
おしゃれな格子戸も日本の伝統的な家屋の特徴ですね。
障子を通して入ってくる自然光は、カーテンとは違った雰囲気で、和を感じることがでるので大好きです。
まとめ
友人との1泊2日鳥取弾丸旅行の宿として利用しましたが、とても満足できる宿でした。
友人の要望どおり、田舎のおばあちゃん家みたいな宿です。
ピザ窯があったため、人生初めてのピザ生地作りにも挑戦してみました。
7月という季節のおかげで、ピザを焼いている際は、蚊に食われまくりました….
とても雰囲気の宿のため、次に利用する時は、複数泊したいです。
みなさんもぜひ行ってみてください。