東北おすすめ観光スポット！世界中から注目されている宮城蔵王キツネ村！

今回の紹介する観光スポットは、宮城県白石市にある、キツネをメインとした動物園『宮城蔵王キツネ村』です。

宮城蔵王キツネ村は、1990年に開園し、現在では約6種類のキツネ、100匹以上のキツネたちが飼育されてる日本唯一の動物園です。

キツネ村最大の魅力は、なんといってもキツネたちをと間近で見ることができることです。（触ると100%噛まれるため注意！）広大な敷地に設けられたキツネの放飼場に入ると、キツネたちが目の前を駆け回り、足元に寄り添ってきます。餌やり体験も可能で、キツネたちが餌を食べる愛らしい姿を見ることができます。

キツネ村は、家族連れやカップル、友達同士など、幅広い層に人気があります。コロナ禍後は、外国からのお客さんも多く観光に訪れています。

キツネたちを間近で感じ、癒しの時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
興味がある方はぜひ最後までチェックしてみてください！

宮城蔵王キツネ村について

宮城蔵王キツネ村は、1990年に開園しました。
現オーナーは、毛皮養殖業が廃業となった友人からキツネを引き取り、毛皮以外の有効活用として、キツネだらけの動物園を開園しました。

1995年にては、テレビCMの放映により、キツネ村が全国的に有名となり、入園者数が年間で約10万人を突破しました。

現在は、動画サイトやSNSによってモフモフスポットとして、国内外で有名となり、世界中から観光客が訪れる観光スポットとなりました。

観光

園内では、自由気ままにキツネたちが散歩しています。
上の写真は、餌場で餌待ちのキツネさんたちです。

園内は、立入可・禁止区域がありますが、キツネさんは、お構いなしに自由に歩いています。
上の写真は、人間用通路を堂々と歩いてるキツネさん。

人間慣れしていて、近寄っても逃げたりしません。それどころか、人間に全く興味無さそう。
とはいえ、お触りNGです！
手を差し出すと100%と噛まれるそうですので気をつけて！

どうですかこのモフモフボール
ついつい触りたくなってしまいますが、お触りNGです！

目の前まで近づいてもお構いなしで熟睡してます。
キツネをこんなに間近で見ることができるのが、この動物園の最大の魅力です。

私はキツネといえば、焦げ茶色をイメージしますが、上の写真のように白色や黒色のキツネにも会うことができます。
私は、白モフモフキツネがお気に入りになりました。

キツネとエキノコックス症について

エキノコックス症は、エキノコックス属条虫の幼虫（包虫）に感染することによって引き起こされる寄生虫症です。ヒトに感染した場合、肝臓、肺、腎臓、脳などに包虫が寄生し、様々な症状を引き起こします。

野生のキツネ、犬、野ネズミの間には、捕食・被捕食関係があり、エキノコックスに感染したネズミをキツネや犬などが食べると、体内の腸内で成虫となり、虫卵が糞便とともに排泄されます。虫卵が何かの機会で人間の口に入ると、肝臓に幼虫として寄生し、エキノコックス症を引き起こします。

宮城蔵王キツネ村は、開園以来、エキノコックスを入れない、感染させない万全な対策を組んでいます。毎年虫卵検査等を実施し、感染ゼロを徹底しています！

そのため、安心してキツネと触れ合ってください。

まとめ

宮城蔵王キツネ村の魅力が伝わりましたでしょうか。

宮城蔵王キツネ村は、日本最大級のキツネのテーマパークです。100匹以上のキツネさん達がおり、餌をあげたり、抱っこしたりして触れ合うことができます。

宮城蔵王キツネ村は、子供から大人まで楽しめる観光スポットです。キツネ好き、モフモフ好きにはたまらない場所ですね。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。